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通勤電車で月3万円稼ぐ!50代会社員の電子書籍出版実践記【Kindle副業完全ガイド2025】

はじめに:満員電車から生まれた月3万円の副収入

※以下は理解を深めるための仮想ストーリーです。

大阪の梅田から京都まで、毎日片道1時間の通勤電車。52歳の営業課長・田中修一(仮名)は、この時間をスマートフォンでニュースを読むか、うたた寝をするかで過ごしていました。

ある日、隣に座った若者がスマートフォンで何やら文章を書いているのを見て、ふと思いました。

「この時間、もったいないな。俺も何か生産的なことできひんやろか」

それから1年後、田中さんの銀行口座には、Amazon Kindleからの振込で毎月3万円前後が入金されるようになっていました。彼が出版した電子書籍シリーズが、じわじわと読者を増やしていったのです。

この記事では、田中さんが実践した「通勤時間を使った電子書籍出版」の現実的な道のりを、失敗も含めて詳しく解説します。

第1章:なぜ今、電子書籍出版なのか

電子書籍出版の現実

2024年の調査によると、会社員の約40%が何らかの副業に興味を持っています。しかし、多くの人が「時間がない」「特別なスキルがない」という理由で諦めています。

電子書籍出版は、これらの問題を解決する副業の一つです。ただし、決して楽な道ではありません。田中さんも最初の3ヶ月は、収入がほぼゼロでした。

それでも続ける価値があったのは、以下の理由からです。

初期投資がほぼゼロ。既にお持ちのスマートフォンだけで始められます。在庫リスクもなく、デジタル商品なので売れ残りの心配がありません。一度出版すれば、寝ている間も販売は続きます。そして何より、あなたの30年の会社経験は、若手社員にとって貴重な情報源となります。

田中さんが気づいた「自分の価値」

田中さんは最初、「俺なんかが本を書けるわけない」と思っていました。しかし、ある日の飲み会で部下から言われた一言が転機となりました。

「田中課長の営業トークって、関西弁やから親しみやすいんですよね。そのコツ、教えてもらえませんか?」

この何気ない一言から、田中さんは自分の強みに気づきました。30年間の営業経験と、生粋の関西人としての話術。これらを組み合わせれば、他にはない独自の電子書籍が作れるのではないか。

ただし、この気づきから実際に本を出版するまでには、さらに2ヶ月の準備期間が必要でした。

第2章:通勤電車を執筆室に変える現実的な方法

スマートフォンだけで執筆する現実

田中さんも最初は野心的でした。「毎日1,000字書くぞ!」と意気込んだものの、現実は厳しかった。満員電車でスマートフォンを取り出すことすら難しい日もありました。

そこで編み出したのが「メモ執筆法」です。

朝の満員電車では、頭の中で今日書く内容を考えるだけ。そして、会社の最寄り駅から会社までの徒歩10分で、スマートフォンのメモアプリに箇条書きでアイデアを打ち込む。

実際の執筆は、帰りの電車。朝より空いている時間帯を狙って、座れる確率の高い始発駅から乗るようにしました。それでも座れない日は、昼休みの30分を執筆時間に。会社近くの公園のベンチが、田中さんの第二の執筆室になりました。

執筆に使った無料アプリ

田中さんが使った執筆環境はシンプルでした。

Googleドキュメントで執筆。オフラインでも使用可能なので、地下鉄でも問題ありません。Evernoteでアイデアメモを管理。思いついたことをすぐに記録できます。最終的にKindle Createで電子書籍化。これも無料で使えます。

フリック入力も最初は遅くて、1日200字がやっと。でも2週間続けると、不思議と指が慣れてきて、300字、400字と増えていきました。それでも2ヶ月で完成させるには、土日の時間も必要でした。日曜の朝、家族が起きる前の1時間が、一番集中できる時間でした。

「2ヶ月で5万字」と聞くと途方もない数字に思えますが、1日平均830字。通勤時間と昼休みで400字、休日に少し頑張れば、決して不可能な数字ではありませんでした。

第3章:2ヶ月かけた原稿執筆の現実

最初の企画から方向転換まで

2023年1月、田中さんは執筆を開始しました。最初の企画は「営業の基本」という漠然としたものでした。

1週間かけて1万字ほど書いてから、Amazonで競合調査をして愕然としました。同じような本が1,000冊以上。これでは埋もれてしまいます。

「せっかく書いたのに、また最初からか...」

落ち込みましたが、この1万字は無駄ではありませんでした。書きながら、自分の強みが「関西弁での営業」にあることに気づいたのです。

企画を「関西から東京に転勤してきた営業マンのための、関東での営業術」に変更。ニッチだけど確実にニーズがある市場を狙うことにしました。

タイトル決めという難題

原稿が3万字を超えた頃、タイトルについて本格的に考え始めました。田中さんは通勤電車の中で、スマートフォンのメモに20個以上のタイトル案を書き出しました。

「関西弁営業術」「大阪から東京へ」「営業マンの方言活用法」...どれもピンときません。

ある晩、夕食時に家族に相談しました。

「どれが一番読みたい?」

高校生の娘が言いました。「数字が入ってる方が、具体的でええんちゃう?」

その一言から生まれたのが「3ヶ月で成約率が2倍になる!関西弁営業マンの東京攻略法」でした。

書き出しに1週間の試行錯誤

2月中旬、原稿は4万字に達していました。しかし、最も重要な「書き出し」がまだ決まっていません。

Kindleでは冒頭部分が試し読みできることを知った田中さんは、この3ページにこだわりました。

最初の書き出しは、営業理論から始まる教科書的なもの。妻に読んでもらうと「眠くなる」と一蹴されました。

次は自己紹介から始めてみましたが、「誰も知らん人の経歴なんか興味ないやろ」と自分でも思いました。

結局、自身の失敗談から始めることに。

「『なんでやねん!』この一言が、私の営業人生を変えました。東京の商談で思わず出てしまった関西弁。失敗だと思った瞬間、クライアントの表情が和らぎ...」

この書き出しを思いついたのは、皮肉にも満員電車で押しつぶされそうになっている時でした。降りてすぐ、駅のベンチで必死にメモを取りました。

5万字完成、しかし...

2月末、ついに5万字の原稿が完成しました。2ヶ月間、毎日コツコツと書き続けた成果です。

各章の終わりには「明日から使える3つのアクション」も追加。読者がすぐに実践できる内容を心がけました。

しかし、ここで田中さんは気づきました。

「原稿はできた。でも、これをどうやって本にするんや?」

文章を書くことに夢中で、電子書籍化の具体的な手順については、まだ何も調べていなかったのです。

第4章:Amazon KDP出版までの悪戦苦闘

3月1日:何から始めればいいのか

原稿が完成した翌日、田中さんはパソコンの前で途方に暮れていました。

「Amazon KDP」で検索すると、情報が多すぎて何から手をつければいいか分かりません。とりあえず公式サイトを開いてみましたが、「アカウント作成」のボタンを押す勇気が出ませんでした。

「まず表紙がいるんか?それとも先にアカウント?」

結局その日は、YouTubeで「KDP 出版方法」の動画を3時間見続けて終わりました。

アカウント作成で2週間の停滞

3月5日、ようやくアカウント作成に着手。しかし、最初の画面で早くもつまずきます。

「TIN(納税者番号)って何やねん...」

ネットで調べても、「必要」という人と「不要」という人がいて混乱。結局、正しい選択肢が「私は米国の納税者ではありません」だと分かるまで3日かかりました。

次は銀行口座の登録。支店名を「◯◯支店」と入力したらエラー。「◯◯」だけにしてもエラー。正解は銀行によって違うことが判明し、自分の銀行に電話で確認する羽目に。

「こんなことで2週間も使ってしまった...」

3月中旬、ようやくアカウントが完成しました。

表紙デザイン地獄

アカウントができたら、次は表紙です。田中さんは意気込んでCanvaを開きました。

「これなら簡単にできそうや!」

...と思ったのは最初の5分だけ。実際に作ってみると、どう見ても素人丸出し。文字の配置、色の組み合わせ、画像の選択。すべてがちぐはぐでした。

1週間かけて作った表紙を妻に見せると、苦笑いされました。

「これ、本屋に並んでても絶対手に取らんわ」

正直な感想に凹みましたが、確かにその通り。YouTubeでデザイン講座を10本以上見て、少しずつ改善していきました。

3月25日、10回目の作り直しでようやく「まあ、これならいけるかな」というレベルに。でも心の中では「プロに頼んだ方が早かった」と思っていました。

価格設定の葛藤

3月28日、いよいよ出版準備の最終段階。しかし、ここで最大の悩みが。

「いくらで売ればええんや?」

2ヶ月かけた5万字の原稿。時間にして100時間以上。これを99円で売るのか?

Amazonで競合を調べると、300円〜500円が主流。でも無名の新人がその価格で売れるとは思えません。

「最初は99円。認知度を上げることが先決や」

そう自分に言い聞かせましたが、「2ヶ月の努力が99円か...」という思いは消えませんでした。

3月31日深夜:震える指で押した出版ボタン

KDPセレクトに登録するかどうかでも悩みました。90日間の独占契約。でも、Kindle Unlimited読者に読んでもらえる可能性がある。

「ええい、もう全部やってみよう!」

3月31日、午後11時47分。すべての設定を終え、ついに「出版」ボタンが目の前に。

震える指でクリック。

「本当に出版されました」という画面が表示された瞬間、達成感と不安が同時に押し寄せてきました。

「これで俺も著者や。でも...誰も買わんかったらどうしよう」

第5章:出版後の現実〜売れない日々との格闘〜

4月1日:著者デビューの朝

出版の翌朝、田中さんは興奮で5時に目が覚めました。すぐにスマートフォンでKDPの管理画面を開きます。

売上:0冊

「まあ、まだ朝やしな」

通勤電車でも、昼休みも、何度も確認。でも数字は変わりません。

初売上までの長い2週間

4月2日:0冊 4月3日:0冊 4月4日:0冊...

毎朝確認するたびに、胃が痛くなりました。

「やっぱり、素人の本なんか誰も...」

4月7日、SNSで宣伝しようとX(旧Twitter)でアカウントを作りました。でも、フォロワーは会社の同僚3人だけ。恥ずかしくて本の宣伝もできません。

思い切って投稿してみました。

『電子書籍を出版しました。営業30年の経験を詰め込みました』

反応は...いいね1つ。妻がつけてくれたものでした。

4月14日、ついに初売上!管理画面に「1」の数字を見た時、思わず声が出ました。

「売れた!誰か知らん人が、俺の本を買ってくれた!」

初レビューの衝撃

4月21日、初めてのレビューが投稿されました。期待と不安で震える手でページを開くと...

★★☆☆☆「内容が薄い。ブログ記事レベル」

正直、立ち直れないくらいショックでした。2ヶ月かけて書いた本が「ブログ記事レベル」。その日は会社でも上の空で、部下に「課長、大丈夫ですか?」と心配されました。

でも、このレビューに返信することにしました。

「貴重なご意見ありがとうございます。次回作では、もっと具体的な事例を増やします」

この真摯な対応が、後に他の読者から評価されることになります。

初月の現実:1,200円の衝撃

4月30日、初月の締めを迎えました。

販売数:34冊 売上:3,366円 印税(35%):1,178円

「電気代の方が高いやん」と妻に言われ、返す言葉もありませんでした。時給換算すると...約10円。コンビニバイトの100分の1です。

5月:小さな変化の始まり

5月に入って、少し流れが変わりました。noteで「電子書籍を出版して1ヶ月経った正直な感想」という記事を書いたところ、思わぬ反響が。

「私も挑戦したいと思っていました。リアルな数字、参考になります」 「1,200円でも、ゼロから生み出したお金ですよね。すごいと思います」

この記事から5冊売れ、さらに同じように電子書籍出版に挑戦している人たちとSNSでつながることができました。

5月15日、2つ目のレビューが投稿されました。

★★★★☆「関西弁が新鮮で読みやすい。ただ、もう少し具体例が欲しかった」

批判もあるけど、評価してくれる部分もある。このレビューで、少し前を向けるようになりました。

6月:社内での予想外の展開

6月の研修で、他部署の若手社員から声をかけられました。

「田中さん、Kindle出版されてるんですね。実は僕、買いました」

まさか社内に読者がいるとは。彼が社内のSlackで紹介してくれたおかげで、10冊ほど売れました。

6月の売上は72冊、約10,000円の印税。3ヶ月目にして、ようやく月1万円が見えてきました。

第6章:失敗から学んだ教訓〜1年かけて見えてきたこと〜

2作目の執筆と新たな壁

1作目が月5,000円で安定してきた4ヶ月目、田中さんは2作目の執筆を始めました。タイトルは『関西弁営業マンの東京サバイバル術』。

1作目の経験を活かし、2ヶ月で書き上げました。しかし、売上は1作目を下回る結果に。なぜか?

理由は明確でした。1作目の読者が期待していた「続編」ではなく、ほぼ同じ内容の焼き直しだったのです。レビューでも厳しい指摘を受けました。

「1作目とほぼ同じ内容。がっかりしました」

この失敗から、田中さんは「読者の期待」を考えることの重要性を学びました。

3作目での方向転換

失敗を踏まえて、3作目は全く違うアプローチを取りました。『部下に愛される関西弁上司の極意』というタイトルで、マネジメントに焦点を当てた内容に。

ところが、これも売れませんでした。初月でたった15冊。

理由を分析すると、ターゲットがぶれていたことが分かりました。営業マン向けから急に管理職向けに変えたため、既存読者が離れてしまったのです。

「急がば回れ」。田中さんは、じっくり時間をかけて4作目の構想を練ることにしました。

半年後の現実

出版から半年。田中さんの電子書籍収入は、ようやく月1万5千円程度で安定するようになりました。

内訳は以下の通りです。1作目が月60冊で約8,400円の印税。2作目が月40冊で約4,200円。Kindle Unlimitedからの収入が月平均3,000円。

「家族で月1回、ちょっといい焼肉屋に行ける金額や」

最初の目標だった月3万円の半分ですが、それでも大きな進歩でした。何より、田中さん自身が変わりました。通勤時間が「苦痛」から「創造の時間」に変わったのです。

第7章:1年後の成果と新たな展開

地元新聞への掲載

出版から10ヶ月後、地元の新聞社から取材依頼が来ました。「副業で頑張るサラリーマン」という特集記事でした。

「成功って言うほどでもないんですが...」と謙遜する田中さんに、記者は言いました。

「月1万5千円でも、ゼロから作り出した収入じゃないですか。それに、50代で新しいことに挑戦し続けていることが素晴らしい」

新聞掲載後、本の売上が一時的に3倍に跳ね上がりました。さらに、地元の商工会議所から講演依頼も。謝礼は3万円。その月は初めて月収5万円を超えました。

1年後の収支

出版から1年。田中さんの電子書籍は4冊になり、安定して月3万円程度の収入を生むようになりました。

1年間の総収入は約25万円。最初の3ヶ月はほぼ収入ゼロでしたが、後半の9ヶ月で徐々に伸びていきました。

大ヒットではないけれど、コツコツと読者を増やし、レビューも平均4.2を維持。そして何より大きな変化は、本業にも良い影響が出てきたことでした。

「田中さん、最近プレゼンが分かりやすくなりましたね」

電子書籍を書くことで「伝える力」が向上し、営業成績も上がりました。さらに「著者」という肩書きが、商談のきっかけになることも。

社内での広がり

田中さんの成功を見て、社内でも電子書籍出版に挑戦する人が増えました。

経理部の佐藤さん(45歳)は『経理歴20年の私が教える、家計簿では身につかない本当のお金の知識』を出版。初月50冊の売上に大喜びしていました。

技術部の山本君(28歳)は『文系出身エンジニアが解説する、プログラミングアレルギーの治し方』で初月100冊を達成。

気がつけば、非公式の「電子書籍出版部」のメンバーは8人に。月1回の定例会では、お互いの原稿を読み合い、マーケティングのアイデアを共有するようになりました。

第8章:今すぐ始めるための現実的なガイド

月曜日:最初の一歩

今、この記事を読んでいるあなた。もしかしたら通勤電車の中かもしれませんね。

まず、スマートフォンのメモアプリを開いて、新しいフォルダを作りましょう。名前は「私の電子書籍」。そして、次の質問に答えてみてください。

「あなたが20年前の自分に教えてあげたいことは何ですか?」

田中さんの答えは「お客様に断られても、人格を否定されたわけじゃない」でした。これが彼の1冊目の原点になりました。

火曜日:競合調査

翌日の通勤電車では、AmazonのKindleストアを開いてみましょう。あなたが書きたいテーマで検索してみてください。

レビューを読むのも重要です。特に2つ星、3つ星のレビュー。そこには「もっとこうだったら良かったのに」という読者の本音が隠れています。

水曜日:最初の400字

3日目は実際に書いてみましょう。テーマは「私の仕事で一番うまくいった日」。たった400字でいいんです。

完璧じゃなくていい。大切なのは、あなたの言葉で、あなたの経験を書くこと。

木曜日:タイトルを考える

売れるタイトルの公式は「数字」+「ベネフィット」+「簡単さ」+「独自性」。

20個くらい書き出して、家族や友人に「どれが読みたい?」と聞いてみましょう。

金曜日:表紙デザインの準備

Canvaという無料デザインツールに登録してみましょう。最初はシンプルでOK。タイトルが読みやすければ、それで十分です。

土日:KDPアカウント作成

週末に時間がある時、Amazon KDPのアカウントを作ってみましょう。戸惑うポイントは以下の通りです。

TIN(納税者番号)は「米国の納税者ではない」を選択。ペンネームは後から変更可能。銀行口座は普段使いの口座でOK。

現実的な期待値

正直に言います。最初の3ヶ月は、収入はほぼゼロだと思ってください。田中さんも、3ヶ月で累計1万円程度でした。

でも、6ヶ月続ければ月1万円。1年続ければ月3万円は現実的な目標です。

大切なのは、最初から大きな成功を期待しないこと。小さく始めて、コツコツ続けること。そして何より、「誰かの役に立つ」という思いを持ち続けることです。

おわりに:通勤電車から始まる新しい人生

田中さんは今、5作目の執筆に取り組んでいます。テーマは「50代からの副業入門」。1年間の経験をすべて詰め込んだ集大成です。

「最初は小遣い稼ぎのつもりやったけど、今は違う。自分の経験が誰かの役に立つ。それがめっちゃ嬉しいねん」

月3万円の副収入。決して大金ではありません。でも、その3万円は、ゼロから生み出した価値です。そして、お金以上に大切なものを手に入れました。

新しい挑戦への勇気。伝える力の向上。社内外での新しいつながり。そして何より、「50代でも成長できる」という自信。

通勤電車から眺める景色は変わらなくても、その時間の使い方で人生は変わります。

明日の通勤電車から、あなたも「著者」としての第一歩を踏み出してみませんか?

失敗してもいい。売れなくてもいい。大切なのは、始めること。

スマートフォンを開き、メモアプリを立ち上げる。それが、新しい人生への第一歩です。


著者プロフィール 田中修一(仮名)/53歳 大手メーカー営業課長。2023年より電子書籍出版を開始。1年かけて4冊を出版し、累計販売部数1,500冊。現在は月3万円の安定収入を得ながら、社内で電子書籍出版の普及活動も行っている。

※本記事は架空の事例を基にした解説記事です。実際の収益は、内容・マーケティング・市場環境により大きく異なります。

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